パリ・サンジェルマン(PSG)FWキリアン・エンバペが、リヴァプール移籍に傾く可能性があるようだ。スペイン『アス』が報じた。
PSGとの現行契約が2024年夏までとなっており、契約満了による退団の可能性も高まっているエンバペ。かねてより関心を寄せてきたレアル・マドリード行きが有力と見られてきたが、選手側の契約上の要求を踏まえて撤退したと先日に報じられた。
エンバペは手取り3500万ユーロ(約57億円)の年俸を要求しており、契約金としても1億ユーロ(約164億円)が必要になる見込みとのこと。しかし、ここにきてリヴァプールが動きを見せ始めたという。同クラブは2023年夏にも関心を寄せていたことが伝えられている。
幼少期よりレアル・マドリード、特に同クラブのレジェンドであるクリスティアーノ・ロナウドの大ファンであることも知られるエンバペ。特に2022年夏にはスペイン移籍が確実視されたこともあったが、イングランド行きの可能性も高まっているようだ。
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