アーセナルDFヤクブ・キヴィオルに対し、セリエAの強豪が関心を持っているようだ。
2021年夏から2023年1月までプレーしたスペツィアで大きく評価を高め、アーセナルへ移籍したキヴィオル。新天地ではセンターバック以外にも左サイドバックをこなし、チームの戦力としてプレーしてきた。しかし激しいポジション争いの中で出場機会の確保に苦しみ、公式戦16試合の出場にとどまっている。
『calciomercato.com』のダニエレ・ロンゴ記者によると、そんなキヴィオルは来年1月の移籍市場で移籍の可能性も浮上しているという。そしてミランとローマは、ポーランド代表DFの獲得に最も関心を持っている2クラブである模様。レンタルでの提案を行っているようだ。
しかし同記者は、アーセナル側は1月に放出するつもりがないとも伝えている。「放出不可能」な選手と評価しており、関心を持つ2クラブへ交渉に消極的な姿勢を示したようだ。今後の動向に注目が集まっている。
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