スコットランド代表のスティーブ・クラーク監督は、EURO2024予選残り2試合に向けて意気込みを語った。
EURO2024予選では、スペインらと同じグループAに入ったスコットランド。厳しい戦いも予想されていたが、今年3月にはスペインを下す(2-0)など開幕5連勝を達成し、2試合を残して見事に本大会出場を決めている。
メジャー大会の予選を突破したのは1997年以来の快挙となったが、その後はイングランド(1-3)やフランス(1-4)との親善試合に敗れ、第6節ではスペインにも敗戦(0-2)。直近は3連敗を喫している。クラーク監督はジョージア戦に向けた会見で「我々は勝利の道を取り戻したい」とし、以下のように続けた。
「私の就任当初をのぞいで、最近のように連敗が続くことはなかったはずだ。だからこそ、残り2試合でもっと勝ち点を稼げると考えるのが良いと思う」
「過去は過去であり、それに影響を与えることはできない。我々にできることは未来、次の試合に影響を与えるだけなんだ。ジョージアのようなチームと敵地で戦うのは難しい。素晴らしいチームであるし、厳しい試合になるだろう」
「私はできるだけ多くポイントを重ねたいと言ってきた。それを達成するために、2試合が残っているね」
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