レアル・マドリードは、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが負傷により離脱することを発表した。
現地時間18日、クラブの公式ウェブサイトで「本日にレアル・マドリードのメディカル部門で行われた選手ヴィニシウス・ジュニオールに対する検査の結果、彼は左脚の遠位腱を含む大腿二頭筋の断裂と診断された」と伝えた。
レアル・マドリードの声明ではヴィニシウスの離脱期間は発表されていないが、『The Athletic』などによると、最大で10週間の離脱を余儀なくされる見込み。この報道通りなら、同選手の復帰は来年2月頃になると予想され、ラ・リーガ9試合、チャンピオンズリーグ2試合、スペイン・スーパーカップでは最大2試合を欠場することになる。
今シーズンのレアル・マドリードで公式戦13試合で6ゴール4アシストを記録するヴィニシウスは、9月上旬にも同様にハムストリングの負傷で公式戦4試合を欠場した。11月のインターナショナルブレイク中に行われた1-2で敗れたコロンビア代表戦に先発した同選手は先制点をアシストするも、前半のうちに左大腿を痛めて途中交代していた。
レアル・マドリードでは現在、負傷者が続出しており、今回のインターナショナルブレイク中にはヴィニシウスの他にも、ジュード・ベリンガムが肩の負傷によりイングランド代表に参加せず、エドゥアルド・カマヴィンガはフランス代表でのトレーニング中に膝の靱帯断裂の重傷を負っていた。
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