パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表MFウォーレン・ザイール=エメリが足首の負傷で離脱した。
現地時間20日、PSGは公式ウェブサイトで「右足首に中等度の捻挫を負ったウォーレン・ザイール=エメリは、ウィンターブレイクまで治療を続けることになる」と伝えた。
PSGはインターナショナルブレイク明けの日本時間25日にモナコとの対戦を控え、年内最終戦12月21日のメス戦までリーグアン5試合、チャンピオンズリーグ2試合、公式戦7試合をプレーするが、いずれの試合にもザイール=エメリは欠場する予定。年明けの1月3日にトゥールーズとのフランス・スーパーカップを迎え、その後14日のリーグ戦再開でRCランスと激突する。
16歳でファーストチームデビューを飾ったザイール=エメリは、昨シーズン途中からPSGの主力に定着。今シーズンもルイス・エンリケ監督の下で公式戦15試合で2ゴール5アシストを記録するなど、リーグアン首位を走るチームの中心選手としてプレーしている。
この活躍を受け、ザイール=エメリは17歳で11月のインターナショナルブレイクでフランス代表に初招集。19日の14-0で勝利したジブラルタル代表戦で先発出場して同国代表の最年少出場記録を更新した同選手は、16分に代表初ゴールを挙げた。しかし、その際、相手DFの足がフランス代表MFの足首に入って負傷し、そのまま途中交代を余儀なくされていた。
関連記事
● PSGで大ブレイク17歳MFザイール=エメリ、11月の代表戦でフランス代表初招集!指揮官「生年月日で選手を選んでいない」|リーグアン
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。