ユニオン・サン=ジロワーズの日本代表DF町田浩樹がトッテナムの補強ターゲットになっているようだ。
イギリス『90MIN』が伝えたところによると、来冬の移籍市場に向けて新ディフェンダーを探すトッテナムがユニオンでプレーする町田のパフォーマンスに好印象を抱いている模様。さらに、アンジェ・ポステコグルー監督の積極的な高いディフェンスラインでプレーするのに必要な身体能力を備えている左利きのセンターバックである同選手を注視しているようだ。
2022年冬に鹿島アントラーズからユニオンに期限付きで加入し、今夏の完全移籍で正式にクラブの一員になった町田は、今シーズンの公式戦16試合に出場してベルギーリーグで首位を走るチームの躍進を支えている。
トッテナムでは今夏にJ1リーグの横浜F・マリノスで指揮を執り、セルティックで多くの日本人選手を指導したポステコグルー監督が就任。同指揮官の下で最高のシーズンスタートを切ったが、現在主力センターバックのミッキー・ファン・デ・フェンらが負傷で離脱しており、来冬の移籍市場での補強を目指している。
なお、トッテナムの補強候補には町田だけではなく、エヴァートンのベン・ゴッドフリーやボーンマスのロイド・ケリーなどの名前も挙がっている。
関連記事
● シント=トロイデンで活躍する橋岡大樹、自身の将来に「夢はイングランド。このクラブでも高い目標を掲げたい」|ベルギーリーグ
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。