バイエルン・ミュンヘンがアーセナルの日本代表DF冨安健洋の獲得に関心を寄せているようだ。
ドイツ『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルク記者は現地時間21日、自身のX(旧ツイッター)でブンデスリーガの強豪バイエルンが今夏の移籍市場でアーセナルの冨安の獲得を熱望し、さらに来年1月以降の移籍市場でも獲得に動く可能性があると伝えた。
「独占ニュース #Tomiyasu:昨日明らかにしたように、FCバイエルンは夏に25歳を極度に求めていた。主な理由:センターバックと左右のサイドバックでプレーできる万能性の高い選手。バイエルンは冬にぜひとも彼と契約したいが、アーセナルに彼を手放す考えはない。今現在、彼は非売品であり、バイエルンにも伝えられた。バイエルンは来夏の移籍に向けて選手の状況をモニタリングし続ける」
2021年夏にボローニャからアーセナルに加入した冨安。近年のクラブの成功を支えてきた同選手だが、負傷の影響があったりと、今シーズン序盤にはなかなかプレー時間を延ばせなかった。それでも、徐々に評価を高め、今シーズンここまで公式戦16試合に出場し、10月末のシェフィールド・ユナイテッド戦では加入後初ゴールをマークする活躍を残している。
また、バイエルンからの関心が報じられるものの、アーセナルは冨安のここまでパフォーマンスを評価し、新契約締結に向けた契約交渉をスタートする準備を進めるとも伝えられている。
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