パリ・サンジェルマン(PSG)は、ベンフィカからポルトガル代表FWゴンサロ・ラモスを買い取ったことを発表した。
現地時間22日、クラブの公式ウェブサイトで「パリ・サンジェルマンはゴンサロ・ラモスの買取オプションを行使したことを喜んで発表する。ポルトガルのストライカーは今、2028年までクラブとつながった」と伝えた。なお、買取金額はボーナスを含めて最大で8000万ユーロ(約130億円)に上ると伝えられている。
PSGは今夏、昨シーズンまでベンフィカで活躍し、昨年のワールドカップで初先発ハットトリックの偉業を成し遂げて注目を集めたラモスを1シーズンの期限付きで獲得。この取引には条件を満たすことで買取義務が発生する条項が含まれていたが、クラブは加入から3カ月余りで買取オプションを行使した。
ベンフィカからPSGにステップアップしたラモスは、リオネル・メッシやネイマールが抜けた攻撃陣を牽引することが期待されていたが、ここまで公式戦15試合で2ゴールを記録したのみ。先発も8試合にとどまるなど、ルイス・エンリケ監督の信頼をなかなか勝ち取れない状況が続いている。
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