パリ・サンジェルマン(PSG)は、主将マルキーニョスの負傷離脱を発表した。
現地時間23日、PSGはクラブの公式ウェブサイトで「右のハムストリングに軽傷を負ったマルキーニョスは、10日間にわたって治療を受ける」と伝えた。
11月のインターナショナルブレイクでブラジル代表に招集されたマルキーニョスは、主将としてワールドカップ南米予選の2試合に出場。0-1で敗れたアルゼンチン代表でも先発からピッチに立っていたが、大腿に違和感を覚えてハーフタイム中に途中交代していた。
この結果、マルキーニョスは日本時間25日に予定される3位モナコとの一戦を欠場。さらに、チャンピオンズリーグのグループステージ第5節ニューカッスル・ユナイテッド戦でもピッチに立てないことが濃厚だ。復帰は早くとも12月3日のル・アーヴル戦以降になると考えられている。
PSGではこのインターナショナルブレイク中にマルキーニョスだけではなく、ウォーレン・ザイール=エメリも負傷。フランス代表デビューを飾った17歳の同選手はジブラルタル代表戦で足首を負傷し、年内の復帰は絶望的で再びピッチに立てるのは年明け以降になると伝えられている。
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