レアル・マドリードに所属するイングランド代表MFジュード・ベリンガムの復帰が迫っている。スペイン『アス』が報じた。
日本時間6日のラ・リーガ第12節ラージョ・バジェカーノ戦で左肩を負傷したベリンガム。その試合はフル出場し、続く9日のUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)グループステージ第4節のブラガ戦でベンチ入りしたものの出場せず、12日のラ・リーガ第13節バレンシア戦を欠場した。
ベリンガムは、2023年夏の移籍市場でドルトムントからレアル・マドリードに完全移籍して以来、公式戦14試合13ゴール3アシストを記録。その他にも重要選手では、ヴィニシウスらも長期離脱を強いられる見込みとなっており、特に攻撃面に不安を抱えている状況だ。
しかし、今回の報道によれば、ベリンガムは23日の練習をチームメイトとともにフルで消化。27日のラ・リーガ第14節カディス戦で復帰する可能性が伝えられている。
前節2得点を記録したヴィニシウスが不在となり、攻撃面に不安を抱える状態となっていたレアル・マドリード。今季大きなインパクトを残しているベリンガムは、万全の状態で復帰して再びチームを勝利に導くことはできるのだろうか。
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