モナコに所属する日本代表FW南野拓実が調子を取り戻している。フランス『FOOTMERCATO』が伝えた。
日本時間25日のリーグアン第13節でパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦したモナコ。結果は打ち合いの末に2-5で敗れているが、南野は1ゴール1アシストとチームの全得点に直接関与した。
そんな南野に対して、『FOOTMERCATO』は「6」と採点。3点差で敗れていることもあってそれほど高くはないもののチーム内最高評価であり、寸評の中でも復調が歓迎された。
「彼はナント遠征から続いていたゴール日照りをうまく終わらせることができた。ドンナルンマが気を散らした瞬間を見逃さず、チームを軌道に戻した。パリのゴールキーパーのもう一つの決定的なセーブがなければ、前半で2点目を奪えていたかもしれない。 全体的に、元ザルツブルクの選手はチャンスを見てシュートを狙いにいく姿勢を見せた(シュート5本、枠内4本)。バログンのゴールをアシストし、79分に交代した。自信のなかった彼にとって、インターナショナルブレイクはどうやら良いほうに働いたようだ」
8月下旬のナント戦以来、約3カ月ぶりに得点することができた南野。3位につけているモナコの中で再び輝きを放ち、さらなる上位へと導くことはできるのだろうか。
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