バルセロナを率いるチャビ・エルナンデス監督が、ラージョ・バジェカーノ戦の結果について語った。
バルセロナは25日、ラ・リーガ第14節でラージョと対戦して1-1でドロー。前半終盤にセットプレーの流れから失点を喫した後、後半に攻勢をかけた末に82分のオウンゴールによって勝ち点1を得るにとどまった。
試合後、チャビ監督は展開を振り返っている。
「内容的には2つのパートがあった。前半の私たちは試合を支配したものの、しかしアグレッシブではなかった。そして後半、私たちは主導権を握り続けたが、こちらではチャンスを生み出している」
一方で、こういった苦しい試合をものにしていくことの重要性を強調した。
「私たちはこういった試合に勝利しなくてはいけない。反省しなければならないし、もっとプレーをよくする必要がある。継続しなければならないのは後半のパフォーマンスだ」
他の上位陣よりも先に今節を終えたものの暫定4位となっているバルセロナ。ここ6試合で3勝2分け1敗と勢いに陰りが見えているが、ここから再び調子を上げていくことはできるのだろうか。
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