ラツィオを率いるマウリツィオ・サッリ監督が、自身の将来について語った。イタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
25日に行われたセリエA第13節でサレルニターナと対戦し、1-2で敗れたラツィオ。最下位のチームに2023-24シーズン初白星をプレゼントしただけでなく、リーグ戦3試合未勝利で11位に後退するなど、ダメージの大きな敗戦となった。
チームを率いるサッリ監督は、退任は考えていないと明かしている。
「我々スタッフによる意見交換では、我々は近年続けてきた仕事を行っており、ブレてはいないとの結論に至った。私は長期間にわたってここで過ごすつもりでいる。長い期間の中で、困難の時が訪れれば、それに向き合わなければならない」
また、今後のチームの方針について問われると、以下のように返した。
「メディアやファンに言われるたびに戦術を変更していたら、私はまだ、エッチェッレンツァ・トスカーナ(イタリア5部)にいただろうね」
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