コヴェントリー・シティのマーク・ロビンズ監督は、日本人MF坂元達裕のパフォーマンスを称えた。
日本時間29日の1-0でコヴェントリーがプリマス・アーガイルを下した一戦後、ロビンズ監督はクラブの公式ウェブサイトで試合開始から60分過ぎまでプレーした坂元について「タツは土曜日に打撲しており、疲れ始めていると私が思ったから、彼はベンチに下がった」と話し、この試合でのパフォーマンスを評価した。
「ペナルティエリア内でボールを受けるのに適切な動きがあったが、1度や2度少しばかり無駄なこともあった。それでも、彼は本当に良いポジションを取っていたし、相手に問題を与えていた。彼は土曜日に得点を挙げて、とても自信を得ている。彼は才能のある選手で、自分自身を奮い立たせ、もう少しこのレベルで安定したプレーができるまで前進しなければならない。しかし、かなり良いパフォーマンスだった」
今夏の移籍市場でコヴェントリーに加入した坂元は、新天地でゴールに絡めない時期が続いたが、先週末の3-0で勝利したミルウォール戦で待望の移籍後初ゴールをマーク。プリマス戦では2試合連続の先発出場を飾って約2カ月ぶりのチャンピオンシップ連勝に貢献した。
なお、坂元擁するコヴェントリーは日本時間12月3日に2位と好調を維持するイプスウィッチと敵地で対戦する。
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