バルセロナのドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが手術に踏み切る可能性がある。
11月のインターナショナルブレイクで背部痛でドイツ代表から離脱したテア・シュテーゲン。バルセロナに帰還した同選手だが、中断明けからの公式戦3試合でピッチに立てておらず、現時点で復帰の目途も立っていない。
『The Athletic』によると、背部痛を抱えるテア・シュテーゲンは現在手術を検討する模様。しかし、手術で完治する保証はなく、さらに手術に踏み切った場合には復帰までに2カ月程度を要すると伝えられている。
2014年のバルセロナ加入以降、テア・シュテーゲンは長年にわたって守護神を務め、今シーズンもラ・リーガで上位争い、チャンピオンズリーグでラウンド16進出を決めたチームの守護神として11月のインターナショナルブレイク前まで公式戦17試合すべてにフル出場していた。
守護神テア・シュテーゲンが離脱する中、イニャキ・ペーニャが直近の3試合でゴールマウスを守った。ラージョ・バジェカーノ戦で失点したものの、ポルト戦、アトレティコ・マドリード戦と強豪相手にクリーンシートを達成するなど好パフォーマンスを披露している。
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