モナコの日本代表FW南野拓実がモンペリエ戦のパフォーマンスを評価されてフランス有力メディア『レキップ』の週間ベストイレブンに選出された。
リーグアン第14節終了後の現地時間4日に『レキップ』は今節のベストイレブンを発表。その中に、モナコが2-0で勝利したモンペリエ戦で今シーズン5ゴール目となる先制点を挙げた南野がセカンドトップの位置で選出された。また、チームメイトのウィルフリード・シンゴもセンターバックとして選ばれた。
なお、南野が『レキップ』の週間ベストイレブンに選出されたのはこれで今シーズン3度目に。2ゴール1アシストを記録した第2節のストラスブール戦、1ゴールを挙げた第3節のナント戦に続くベストイレブン入りとなった。
また、ファン投票によって決定するモンペリエ戦のMVPでは、南野は惜しくも2位。得票率31%だったが、45%を記録したアレクサンドル・ゴロヴィンには及ばず。前節のパリ・サンジェルマン戦に続くMVP受賞には至らなかった。
2-0で勝利した日本時間3日のモンペリエ戦で、南野は開始6分に先制点をマーク。さらに、後半には相手DFブバカル・クヤテの一発退場を誘発するなどして3試合ぶりの勝利に貢献した。また、フル出場したこの一戦で、同選手は5本のキーパス、3本のシュート、8度のボールリカバリーを記録していた。
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