Y.S.C.C.横浜は8日、元日本代表MF松井大輔との契約満了に伴い、2024シーズンの契約を更新しないことを発表した。
42歳で2023シーズンを終えた松井は、2000シーズンに京都パープルサンガ(現京都サンガF.C.)でキャリアをスタート。その後、2004年から2008年までを過ごしたフランスのル・マンを初めとする複数の海外クラブを経て、2014年にジュビロ磐田へと完全移籍してJリーグ復帰となった。
それからも国内外の複数クラブを経ながら2022年よりYS横浜に完全移籍している。YS横浜ではフットサルチームにも2021年から在籍しており、二足の草鞋を履くこととなっていた。2023シーズンも明治安田生命J3リーグ10試合に出場して1得点を決めている。
また、日本代表としては31キャップをマーク。特に2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)では、全4試合に先発起用されるなど、主力の一人としてベスト16進出に大きく貢献した。
松井は、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。
「今年は選手兼コーチという特殊な立場ではありましたが、協力していただいたクラブ、スタッフ、選手たちには本当に感謝しています。選手、コーチとして現状の自分が伝えられるかぎりのことは全てチームに伝えられたのではないかと思っています。スポンサーの皆様、今年もたくさんの支援、ありがとうございました。そしてサポーターの皆さん、一年間、変わらずの温かい応援、いつもとても心強く感じていました。サッカーの日程は全て終了しましたが、自分の中ではまだまだやり切れていないY.S.C.C.横浜フットサルは上位を目指すべく、シーズンも佳境に入っています。こちらの応援も宜しくお願いいたします」
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