レアル・マドリードがU-19イングランド代表MFジョーブ・ベリンガムの獲得に興味を持っているようだ。
スペイン『スポルト』によると、レアル・マドリードは現在、サンダーランドでプレーするベリンガムを注視している模様。今夏の移籍以降の同選手の急成長を無視するわけにはいかず、さらにジュード・ベリンガムよりも長身で、両足を器用に使えることから、実兄よりも万能性の高い選手であると評価されている。
16歳でファーストチームデビューを飾ったバーミンガム・シティから今夏にサンダーランドに加入したジョーブ・ベリンガムは、現在レアル・マドリードで大きなインパクトを残すジュード・ベリンガムの2歳年下の弟。18歳にしてチャンピオンシップで6位と上々の戦いを続けるチームの中で公式戦21試合に出場して4ゴールを1アシストを記録する。
なお、サンダーランドでの活躍を受け、ジョーブ・ベリンガムに関心を寄せるのはレアル・マドリードだけではない。トッテナムを含むプレミアリーグ勢も同選手の動向を注視すると報じられており、仮にイングランドのクラブが獲得に成功すれば、今後レアル・マドリードが獲得するのは容易ではないと伝えられている。
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