ユヴェントスのブラジル代表DFグレイソン・ブレーメルが契約更新にサインした。
現地時間27日、クラブの公式ウェブサイトで「グレイソン・ブレーメルは2028年までユヴェントスとの契約を更新した。彼はディフェンスの柱となり、継続的にピッチ上で最高の選手で、ファンの愛情と全員の信頼を勝ち取った。黒と白での将来に向けた今回のサインは、2022年の夏に加入したときに結んだ約束を継続するものだ」と伝えた。
また、契約更新にサインしたブレーメルは「2028年までの契約更新にとても興奮している。ユヴェントスで続けられてうれしいし、これからも活躍し、このキャリアを続けられることを願っている。1年半前、僕はユヴェントスを選んだ。勝者のチームであり、スクデットを9年連続で取れる力のあるグループだったからだ。でも、違いになったのは、ここに加入してすぐにユヴェントスが家族であると理解したことだ」と話し、思いを続けた。
「今シーズンはかなり上手くいっている。最初のシーズン、僕には慣れる必要があり、多くの異なる状況を経験した。ここ数カ月では、新しい首脳陣の到着とともに、とても大きな落ち着きを感じられるし、最初の頃のミスから学んでいる。今、とても心地よく、僕の強さやクオリティをより感じることができる。週に1度の試合により、フィジカル面で練習や準備をするより多くの時間がある」
「今シーズン、僕たちには自信があり、新しくやってきた選手たちも僕たちを助けている。でも、僕たちはまだ何も勝ち取れていないことを僕たちみんながよく理解している。僕たちはインテルの強さを認識しているし、僕たちがやるべきことはそのレベルに追いつくことだ」
2022年夏にトリノからユヴェントスに加入したブレーメルは、退団したジョルジョ・キエッリーニの穴を埋める活躍が期待された。加入直後にブラジル代表デビューを飾った同選手の1年目は不安定な戦いを続け、勝ち点剥奪の処分を受けるスキャンダルに揺れたチームの中で公式戦43試合に出場。2年目となった今シーズンは、ここまで公式戦17試合すべてに先発出場し、マッシミリアーノ・アッレグリ監督の主力の1人として活躍している。
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