2月23日の“金J”を皮切りに、いよいよ2024シーズンの明治安田Jリーグが幕を開ける。
新シーズンをより楽しむために、今回エル・ゴラッソ記者が“未来の日本代表”20人を選出。ブレイク候補生たちに注目しながら、毎週行われる試合を観戦するのも一興だ。
■北海道コンサドーレ札幌DF 50 岡村大八
身体能力を活かしたパワフルなプレーや空中戦の強さは必見。攻撃的なスタイルを貫く札幌を後方から支える存在に注目したい。
■鹿島アントラーズ
MF 27 松村優太
(C)J.LEAGUE
チーム随一のスピードを有し、縦への鋭い突破とカットインからのシュートが持ち味。“パリ五輪世代”でもあり、ランコ・ポポヴィッチ新監督の下でも貴重な戦力となるだろう。
■浦和レッズ
MF 25 安居海渡
大学時代の恩師から「守田英正を超える可能性がある」とも評された。攻守万能のボランチで、近い将来には日本代表の“先輩”であるMF伊藤敦樹とともに日の丸を背負っているかもしれない。
■柏レイソル
MF 34 土屋巧
本職はボランチだが、昨季はセンターバックや右サイドバックも経験。明治安田生命J1リーグ(今季から明治安田Jリーグ)13試合に先発した。真面目で責任感も強く、今後の伸びしろを感じさせる。
■FC東京
MF 7 松木玖生
(C)J.LEAGUE
豊富な運動量と球際の強さに加え、強烈なキャプテンシーを併せ持つ。“パリ五輪世代”の中核であり、将来の日本代表を担う逸材だ。『味の素スタジアム』に足を運び、直接プレーを見るだけの価値がある選手。
■東京ヴェルディ
DF 3 谷口栄斗
小学生の頃からヴェルディで育った生え抜き。左右両足から繰り出される正確なビルドアップは必見だ。同じ苗字の日本代表DF谷口彰悟と似たプレースタイルを持つ。
■FC町田ゼルビア
MF 16 宇野禅斗
卓越したボール奪取能力、セカンドボールの回収能力に秀でた選手。昨季はJ初ゴールを含む3ゴールを記録し、得点力も開花した。
■川崎フロンターレ
DF 2 高井幸大
昨季トップチーム昇格を果たした。身長190cm超えながら、足元の技術も巧みなセンターバック。昨年開催されたFIFA U-20ワールドカップ(W杯)アルゼンチン2023にも出場したが、A代表も視野に捉えられる逸材だ。
■横浜F・マリノス
MF 28 山根陸
(C)J.LEAGUE
小学生の頃からマリノス一筋。昨年のU-20W杯でも活躍したテクニカルなミッドフィルダーで、ボランチが本職ながら今季はインサイドハーフに挑戦中だ。
■湘南ベルマーレ
FW 77 石井久継
湘南のアカデミー育ちで、昨季は2種登録選手としてプレーした。ゴール前でボールを持った時のプレーのクオリティや、湘南の選手らしいアグレッシブなプレーに注目だ。
■アルビレックス新潟
GK 1 小島亨介
正確なキックで攻撃の起点となり、ビッグセーブでゴールを守る姿は、まさに新潟の“守護神”。今季は「守備範囲を広げたい」と意気込んでいる。
■ジュビロ磐田
DF 15 鈴木海音
中学生の頃からジュビロで育ち、各世代別の日本代表にも選出されてきた逸材。一対一の対人守備に強く、相手の攻撃の芽をことごとく摘み取る。“パリ五輪代表候補”として、今季に懸ける想いは強い。
■名古屋グランパス
MF 32 鈴木陽人
(C)J.LEAGUE
スピード感あふれるドリブルが武器。左右両足から放たれる強烈なシュートでゴールを狙うが、最大の長所はトップスピードからでも繰り出せる正確なパスだ。技術が高く、観ていて楽しい選手だと言える。
■京都サンガF.C.
MF 7 川﨑颯太
サンガのアカデミー出身で、相手の攻撃を食い止めるボール奪取能力が魅力のボランチだ。“パリ五輪世代”でもあり、U-23日本代表での活躍も注目。
■ガンバ大阪
MF 9 山田康太
技術の高さ、賢いハードワーク、そして“抜群のルックス”と、天から二物も三物も与えられた選手。新天地のG大阪で活躍し、日本代表入りを目指す。
■セレッソ大阪
MF 48 柴山昌也
テクニックあふれるレフティで、昨季終盤にC大阪でスタメンを奪取。切れ味鋭いドリブルでチームを活性化させる。“パリ五輪世代”として、今季に懸ける想いは強いものがある。
■ヴィッセル神戸
MF 22 佐々木大樹
(C)J.LEAGUE
神戸U-18からトップチームに昇格した生え抜き選手で、昨季はチーム3位の7ゴールを記録した。高い技術に加えて、体を巧みに使ったボールキープやスピードも持ち味で、攻撃の起点になれる存在だ。
■サンフレッチェ広島
DF 3 山﨑大地
鉄板の守備ラインを誇る広島にあって、“先輩”たちとポジションを争えることをプレシーズンで証明。ビルドアップに強みがあり、長短のパスを正確に蹴り分けることができる。
■アビスパ福岡
MF 88 松岡大起
豊富な運動量で幅広いエリアに顔を出し、攻守両面で存在感を出せるボランチ。“パリ五輪代表候補”の一人で、本人もパリ五輪出場を目標に掲げている。
■サガン鳥栖
GK 71 朴一圭
(C)J.LEAGUE
総合力の高いゴールキーパーだが、昨季にはシュートストップのポジショニングが“進化”。J1リーグトップレベルのセーブ率を記録した。今季のテーマは「大事な場面でチームを勝たせられるセーブ」。
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