本番組にゲスト出演した守田は、ポルトガルでの4シーズン目を迎えた今季はリーグ戦29試合に出場して2ゴール4アシストを記録し、リーグ制覇に貢献。また日本代表でもボランチの主軸として欠かせない中心選手の一人だ。攻守の要として戦術眼にも長ける29歳が、6月シリーズのFIFAワールドカップ26アジア2次予選で新たなオプションとして採用した3バックの布陣にどのようにアジャストしていったのか。その思考を紐解いた。
6月シリーズ初戦のミャンマー戦に先発した守田は、「自チームで3バックをやっている選手が多くなってきて、3バックの方が形がハッキリとしているというか、ポジションに立てば、うまく三角形を作れるので、割とスムーズにボールは回しやすいのかなと。相手が引いてくれば来るほど、後ろに人数がいても仕方ないので、少しでも前にという意味でも3バックのほうがいいのかなと思う」と新システムのメリットを語る。
「(立ち位置の)柔軟性が必要」と語る[3-4-2-1]のダブルボランチの一角を主戦場とする守田に、MCの内田篤人氏から日本代表で相方候補となるMF遠藤航と組んでいることを想定した時に「遠藤くんが低めで、自分が前なのか、どっちかがサイドにいったら、どちらかが中央にいようねといった約束事はあるのか」という質問を投げかけると、「基本的にどっちかが真ん中にいるというのはあるけど、僕が(遠藤)航くんと組む時は結構気を遣っている」と明かした上で、「航くんが真ん中で構えたいタイプなので、僕がそこにいくよりはサイドに流れたり、一個前の10番(トップ下)みたいなところには入っていくと思う」とプレーイメージを語る。
ミャンマー戦では、セカンドボールを回収するところでの働きぶりも光ったが、「ミャンマー戦で言えば、僕の相方だった旗手怜央が完全に攻撃寄りだったので、僕プラス後ろ3枚で守る感じだった。僕もボールを受けにいく素振りはするし、受けた後のことも考えますけど、どちらかと言えば、(ボールを)失った後のケアの方が大切なので、逆算して(ポジションを)取っていました」と自身の考えを明かした。
また、スムーズなボール保持を成立させるために、「どういうプレーが得意で、どういうプレーが苦手というのは選手によって変わる」という点を考慮し、「例えば(シャドーの選手が)中で受けたいタイプなら(一列前にポジションを上げても)立ち位置が被ってしまうので、そういうポジショニングの変化はある」という自身の思考を明かしている。
9月にアジア最終予選に臨む森保ジャパン。厳しいアジアの戦いを勝ち抜く上で、新オプションの3バックを機能させる上で、守田の類まれなサッカーIQは欠かせないものとなりそうだ。
関連記事
● 今日のJリーグ中継・実況解説 | 放送予定・試合日程 | DAZN番組表
DMM×DAZNホーダイなら月々割引&ポイント還元でお得!
(C)DMM.com
DAZNで配信しているスポーツは、DMMプレミアムとDAZN Standardがセットになった『DMM×DAZNホーダイ』でも視聴することができる。
通常DMMプレミアムとDAZNを別々に契約すると月額4,250円(税込)がかかるところ、『DMM×DAZNホーダイ』なら月々1,270円お得な月額3,480円(税込)で2サービスを楽しむことができる。
通常DAZNからの切り替えも可能(一部は不可)なので、まずは公式サイトをチェックしてみてほしい。
▶【DMM×DAZNホーダイがお得】今すぐ公式サイトから登録
DAZN お得な視聴方法まとめ
料金プラン | 月額料金(税込) | ポイント |
---|---|---|
DAZN | 4,200円 | 年間プランがお得 |
DMM×DAZNホーダイ | 3,480円 | DMMプレミアムとDAZNがセットで月々1,270円割引 |
DAZN for docomo | 4,200円 | 特典を受ければ実質2,916円まで割引 |
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?