日本は最終予選の初戦で中国と対戦。立ち上がりから主導権を握った日本は、遠藤航のヘディングシュートと三笘薫のゴールで2点を奪って後半へ。後半は南野拓実の2得点に加え、久々の代表復帰となった伊東純也が1ゴール、2アシストの活躍もあり、5点を追加して7対0で初戦を勝利で飾った。
試合後、2得点の活躍を見せた南野は「今日は最終予選の初戦ということで非常に重要な一戦でしたし、こうやって勝利を収めることができて本当に良かった」と喜びを口にした。
日本としては前回の最終予選、初戦で勝ち点を落としたことで難しい戦いを強いられることになった。それもあり今回の試合が重要視されていたが、「僕もまさに前回の最終予選の初戦の時にメンバーにいましたし、そこを落とすと相当難しくなるというのはチーム全体として共通認識していた」と主張。続けて、「今日の一戦にいい形で挑めたと思いますし、それがこういう結果で終えることができて良かった」と思いを口にした。
2つの得点に関しては「どちらも(三笘)薫と(上田)綺世がいいパスをくれたので、あとは決めるだけだった。しっかり落ち着いてゴールを決めてチームに貢献できてよかった」と笑顔で振り返ると共に、次戦に向けては「次のアウェイも本当に厳しい戦いが待っていると思います。気を引き締めて、もう一度チーム一丸となって頑張っていきたいと思います」と思いを明かしていた。
次なる敵地でのバーレーン戦は日本時間11日1時にキックオフする。
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本記事では、W杯アジア最終予選「日本対中国」のキックオフ時間、試合会場、メンバー、視聴方法などをまとめている。
日本vs中国|試合日程・キックオフ時間
2026年ワールドカップ アジア最終予選の日本対中国は、日本時間9月5日(火)19時35分にキックオフを迎える。
W杯本大会の切符が懸かる最終予選の開幕節となる。
日本vs中国|試合会場・スタジアム
W杯アジア最終予選の日本対中国は、ホームの埼玉スタジアム2002で開催される。
同会場は6万3700人収容のスタジアムで、浦和レッズのホームスタジアム。これまでに何度も代表戦が行われてきた日本最大のサッカー専用スタジアムだ。
サッカー日本代表|9月招集メンバーリスト
(C)Getty Images
Po. | 選手名 | 所属クラブ |
---|---|---|
GK | 大迫敬介 | サンフレッチェ広島 |
GK | 谷晃生 | FC町田ゼルビア |
GK | 鈴木彩艶 | パルマ/イタリア |
DF | 長友佑都 | FC東京 |
DF | 谷口彰悟 | シント=トロイデン/ベルギー |
DF | 板倉滉 | ボルシアMG/ドイツ |
DF | 中山雄太 | FC町田ゼルビア |
DF | 町田浩樹 | ユニオン・サン・ジロワーズ/ベルギー |
DF | 菅原由勢 | サウサンプトン/イングランド |
DF | 望月ヘンリー海輝 | FC町田ゼルビア※ |
DF | 高井幸大 | 川崎フロンターレ※ |
MF/FW | 遠藤航 | リヴァプール/イングランド |
MF/FW | 伊東純也 | スタッド・ランス/フランス |
MF/FW | 浅野拓磨 | マジョルカ/スペイン |
MF/FW | 南野拓実 | モナコ/フランス |
MF/FW | 守田英正 | スポルティング/ポルトガル |
MF/FW | 鎌田大地 | クリスタル・パレス/イングランド |
MF/FW | 三笘薫 | ブライトン/イングランド |
MF/FW | 小川航基 | NEC/オランダ |
MF/FW | 前田大然 | セルティック/スコットランド |
MF/FW | 旗手怜央 | セルティック/スコットランド |
MF/FW | 堂安律 | フライブルク/ドイツ |
MF/FW | 上田綺世 | フェイエノールト/オランダ |
MF/FW | 田中碧 | デュッセルドルフ/ドイツ |
MF/FW | 中村敬斗 | スタッド・ランス/フランス |
MF/FW | 久保建英 | レアル・ソシエダ/スペイン |
MF/FW | 細谷真大 | 柏レイソル |
W杯最終予選 中国戦のおすすめ視聴方法
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今回の中国戦は地上波『テレビ朝日系列』が中継を行うが、第2節のバーレーン戦(9/11)や、第3節のサウジアラビア戦(10/11)はいずれもアウェイとなるため、地上波中継はない。
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