2024-25シーズンのラ・リーガ第13節が日本時間9日~11日に開催。今節の注目試合結果を紹介する。
ソシエダ対バルセロナ
日本代表MF久保建英が所属するソシエダは今節、ホームでバルセロナと対戦した。前節にゴールを挙げた久保は2試合連続スタメン入り。その久保は序盤からキレのある動きを見せると、20分にミケル・オヤルサバルの決定機を演出するクロスを供給する。29分にも久保がボックス右からの仕掛けでGKを脅かすシュートを放ったソシエダは、34分に最終ラインを突破したシェラルド・ベッカーが先制点をマークする。迎えた後半も、久保は追加点を狙うソシエダの攻撃をけん引。終盤にかけてはバルセロナの猛攻に遭ったソシエダだがこれを耐えきり、首位チームから白星を奪取した。なお、この試合で躍動した久保は今季3度目となるラ・リーガのマン・オブ・ザ・マッチを獲得した。
レアル・マドリード対オサスナ
2位のレアル・マドリードは、5位のオサスナをホームに迎えた。28分にエデル・ミリトンが負傷交代(のちに右膝前十字靭帯断裂が判明)したレアル・マドリードだが、34分にはボックス左からヴィニシウスがネットを揺らして先制する。さらにレアル・マドリードは42分、ラウール・アセンシオのフィードで抜け出したジュード・べリンガムがGKの頭上を越すループシュートを沈め、今季初得点をマーク。これで勢いに乗ると、61分にはGKアンドリー・ルニンのフィードから圧巻のスピードで抜け出したヴィニシウスがGKもかわして追加点を奪う。その後、69分にヴィニシウスがハットトリックとなるゴールをマークしたレアル・マドリードは、4-0の完勝で前節のエル・クラシコとチャンピオンズリーグのミラン戦の連敗を払拭する白星を取り戻した。
そのほかの試合
そのほか、浅野拓磨が離脱中で8位のマジョルカは、アトレティコ・マドリードと対戦。ホームに3位チームを迎えたマジョルカだが、61分にフリアン・アルバレスにゴールを奪われ、0-1で敗れてリーグ2連敗となった。
ラ・リーガ第13節結果
ラージョ・バジェカーノ 1-3 ラス・パルマス
レアル・マドリード 4-0 オサスナ
ビジャレアル 3-0 アラベス
レガネス 1-0 セビージャ
ベティス 2-2 セルタ
マジョルカ 0-1 アトレティコ・マドリード
ヘタフェ 0-1 ジローナ
バジャドリード 1-1 アトレティック・クルブ
ソシエダ 1-0 バルセロナ
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