グループEで首位のサンフレッチェ広島がACL2グループリーグ第6節で香港の東方FCと対戦した。
すでにノックアウトラウンドへ首位通過を決めている広島。グループリーグ最終節では、グループリーグ第2節で3-2のスコアで勝利した東方FCをホームに迎え、今季限りで現役を引退する青山敏弘や契約満了で退団する柏好文が先発した。
試合はいきなり動く。10分、東方が素早いパスで広島のプレスを剥がして左サイドを崩すと、18歳のウー・ユーシーのシュートがニアサイドに吸い込まれ、開始早々にリードする。
ただ広島も反撃を転じていく。失点直後には青山と柏のベテランコンビで左サイドを崩してシュートまで持ち込むと、30分にはペナルティエリアの外から青山がミドルシュートを狙う。今季限りでクラブを去るベテランたちが今季のホーム最終戦で躍動すると、36分には志知孝明の強烈なミドルシュートをGKが弾いたこぼれ球を青山が詰めて同点。広島が前半のうちに振り出しに戻す。
このゴールを機に広島がさらに勢いづく。1−1のスコアで迎えた後半、53分には右サイドをドリブルで突破した越道草太のクロスをゴンサロ・パシエンシアが頭で合わせて逆転すると、その4分後には、流れるような連動したパスワークから最後は松本大弥の低い軌道のクロスを中島洋太朗が流し込んで、一気に2点差へとリードを広げる。
そして73分には、高い位置で青山がボールを奪ったところから最後はペナルティエリア付近でボールを受けたピエロス・ソティリウの技ありゴールが決まって、勝負を決定づけた。
広島でのホーム最終戦に臨んだ青山は、84分までプレー。同点ゴールだけでなく、鋭い縦パスを通してチャンスを演出するなど、らしさ全開のプレーを表現した。交代する際にはホームサポーターからは惜しみない拍手が送られた。
青山の同点ゴールを皮切りに4ゴールを仕留めた広島が最終節を快勝してACL2グループリーグを無敗で終え、青山の現役最後のホームゲームで有終の美を飾っている。
■12月6日開催 結果
・ACL2第6節:
広島 4-1 東方
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