パリ・サンジェルマン(PSG)を率いるルイス・エンリケ監督が、FWキリアン・エンバペの去就に言及している。『Amazon Prime Video』の「Sport France」で語った。
PSGとの現行契約が2024年夏までとなっており、去就が注目を集めているエンバペ。引き続きレアル・マドリードからの関心が取り沙汰されており、フリートランスファーでの加入というシナリオも現実味を帯びている。
PSGは引き続き新契約締結を目指しているとされるが、エンリケ監督はエンバペを取り巻く噂に「少し疲れて怒っているのではない」と問われ、以下のように答えた。
「私が欧州サッカー界の一線で何年過ごしたか分かるだろうか? 選手としてはマドリードで5年、バルセロナで8年。監督としてはバルセロナ、ローマ、セルタで6年。スポルティング・ヒホンでもプレーしていたね。私はロッカールームで育ったが、そこでは常に誰かの発言、また別の人の発言、嘘、嘘、嘘が垂れ流されている。もう慣れているし、気にしないよ」
エンバペに関する報道について、まともに取り合う姿勢は見せなかったエンリケ監督。2022年夏にもレアル・マドリード加入決定的と報じられながらPSG残留となったが、今後はどのような展開が待っているのだろうか。
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