バルセロナFWハフィーニャが、同僚のラミン・ヤマルについて語った。『El Pais』が伝えている。
17歳で2024-25シーズンを過ごしているヤマルは、開幕から公式戦14試合に出場して6ゴールをマーク。その若さと能力から、バルセロナのレジェンドであるインテル・マイアミFWリオネル・メッシを彷彿させるとの声も上がっている。
とはいえ、チームの好調をピッチでともにけん引するハフィーニャは、ヤマルがメッシではなくネイマールに似ていると主張した。
「彼はネイマールに似ていると思う。ドリブルそのものや、ドリブルに移るまでの思考の速さなんかがね。彼からボールが奪えそうだなと思った瞬間、人生でも見たことが無いようなことをやってのけるんだ」
また、24-25シーズンはハフィーニャもバルセロナでここまで公式戦14試合に出場し、10ゴールを記録している。しかし、当人は「自分が主役だとは感じていない」と語り、謙虚な考えを続けた。
「良いシーズンを送っているのは確かにそうだが、主役はチーム全体だ。10ゴールを決めたとしても、10失点してしまったら試合は引き分けになる。全員の調子が良い時にストライカーがより際立つのは当然だ。僕の考えだけど、主役は全員だよ」
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