レアル・ソシエダを率いるイマノル・アルグアシル監督がマジョルカ戦へ意気込みを語った。スペイン『マルカ』が伝えた。
ソシエダはインターナショナルマッチウィーク前に行われた前節のアトレティコ・マドリード戦で1-2の敗戦。6位に後退した中、代表ウィーク明けの第10節は2試合ぶりの白星獲得に向けてホームにマジョルカを迎える。
アルグアシル監督は現状について、「我々は本来いるべき位置にいない。負けた2試合は勝てるはずだったし、(引き分けた)ジローナ戦やセルタ戦も…。勝利に値しなかったのはラス・パルマス戦だけだと思う。前半の出来が悪かった」と、より勝ち点を獲得しておくべきだったと強調。ハビエル・アギーレ監督が指揮する15位のマジョルカについては以下のように警戒した。
「彼は素晴らしい監督だ。私は彼のことをとても尊敬しているし、キャリアを通じてこのリーグにもたらしたものについてのリスペクトがある。様々なシステムを使い、時にはラインを押し上げ、時にはリトリートもする。彼のやっていることを気に入っているし、我々はすべてに備えなければならない」
ここまで5ゴールで得点ランキング2位につける好調の久保建英にとって古巣対戦となることでも注目のマジョルカ戦は、日本時間21時にキックオフを迎える。
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