フランクフルトが、元日本代表MF長谷部誠に対して新契約を準備しているようだ。ドイツ紙『ビルト』が報じている。
長谷部は昨年5月に1年間の契約延長に合意し、引退後には同クラブのアンバサダーに就任することが発表されていた。
さらに昨年12月、アディ・ヒュッター監督が「マコトはもうすぐ37歳になり、おそらく夏には現役キャリアが終わるだろう」とコメント。今シーズン限りでの現役引退の可能性が高まっていた。
しかし今回の報道によると、今年1月で37歳を迎えた大ベテランに対してクラブ側は、新たに2022年までの新契約を提示する準備を進めている模様。実際の契約の締結については急がない姿勢を示しており、今春に長谷部と話し合ってから正式に発表する見通しだと伝えられている。
2014年夏にフランクフルトに加入した長谷部は、公式戦223試合に出場。今シーズンのブンデスリーガでは19試合中15試合に先発出場を果たすなど主力として活躍している。
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