元フランス代表のフィオレンティーナMFフランク・リベリは、今季限りで退団することになるようだ。イタリア『スカイスポーツ』が伝えている。
2019年にバイエルンを退団し、フィオレンティーナと契約したリベリ。4月で38歳となったベテランウインガーは2シーズンで公式戦51試合に出場するなど主力を担ったが、現行契約は2021年6月末までとなっている。
そして、契約延長せずにそのまま退団となるようだ。『スカイスポーツ』によると、新シーズンから指揮を執る見込みであるヴィンチェンツォ・イタリアーノ氏のプランに含まれておらず、契約更新はないという。本人はセリエAでのプレー続行を希望しているようだ。
なお、フィオレンティーナでは先日ジェンナーロ・ガットゥーゾ前監督がわずか23日でクラブを退団し、正式な指揮官は決まっていない状況。それでも同メディアは、すでにイタリアーノ氏が「監督としての初日を迎えた」とし、経営陣と会談して今後のプランの詳細を話し合ったと伝えている。同氏は今後スペツィアと契約を解消し、フィオレンティーナと1年の延長オプションがついた2年契約を結ぶ予定になっているようだ。
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