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W杯の出場権をかけた重要な一戦で、出番は急にやってきた。先発のFW田中美南が負傷し、9分からピッチに送り込まれることになる。
ただ、ピッチでは常に冷静な菅澤がいた。27分にはクロスボールに合わせて先制点を奪取すると、後半はPKを含めて3得点を奪うどころか2つのアシストも記録。難しい状況でピッチに立ったものの、自身の力を証明するように圧倒的なパフォーマンスを残すに至った。
改めて試合を振り返った菅澤は、「守備の面では無失点に抑えられましたし、攻撃の面では自分だけでなくいろいろな選手も点を決められた。チームとして多彩な攻撃ができたと思います」とチームのパフォーマンスに手応えを得ている様子。また、この試合に勝利し、W杯出場権を獲得したことには「自分たちにとって最低限の目標だった」とした上で、「残りの準決勝、決勝としっかり勝って最終的にはチャンピオンになれるように頑張りたい」と意気込みを口にした。
ちなみに今日の4得点のうち、最もお気に入りのゴールは1点目とのこと。左サイドのMF宮澤ひなたからのグラウンダーのクロスに合わせた場面は、「ニアで合わせたシュートは自分の持ち味であり得意なプレーなので、今日のベストゴールかなと思います」と自画自賛した。
「チームとして試合を重ねて、しっかりと修正するところを修正できている。1試合1試合、積み上げてこれていることが勝利につながっている」と力強く語った菅澤。次の準決勝でも得点を奪い、チームをさらに上へと導きたいところだ。
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