ミランFWズラタン・イブラヒモヴィッチが、チームメイトへの信頼と自信を強調した。
1日に行われたセリエA第6節で、ウディネーゼと対戦したミラン。この試合でも先発したイブラヒモヴィッチは、18分に見事なコントロールからフランク・ケシエの先制点をアシスト。そして同点で迎えた83分、高く上がったクリアボールをオーバーヘッドで叩き込み、決勝点を奪った。チームを2-1の勝利に導いている。
セリエAで出場4試合連続、今季7ゴール目を奪ったイブラヒモヴィッチ。得点ランクトップを快走する39歳は試合後『DAZN』のインタビューで、チームメイトたちへの信頼と自信を強調した。
「俺たちはヨーロッパで最も若いチーム。みんなが俺を若返らせてくれる。彼らはとても優秀で、信じられないほどの熱意を持っている。試合でも、トレーニングでも決して満足はしない」
「俺が重圧を背負ってやる。それが好きだ。彼らはそれを感じる必要はない。ただ懸命に努力し、信じるだけでいいんだ。困難な瞬間は誰にだって訪れる。季節の一部だ。大切なことは仕事をし、ポジティブに考えることだ」
「順調に進んでいる。一戦一戦が決勝戦だ。ファンがすぐに戻ってきて、今の俺たちを見に来て欲しい。俺たちはファンのためにプレーしているし、一緒にこの冒険を歩んでくれることを願っている」
開幕5試合で4勝1敗、勝ち点16で首位を走るミラン。絶好調のチームを力強くけん引するイブラヒモヴィッチには、絶対的な自信が溢れている。
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