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「4.10」プレミアリーグ天王山が歴史に刻まれそうな二つの理由 | マンチェスター・シティ対リヴァプール | PREMIER LEAGUE FREAKS

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「4.10」プレミアリーグ天王山が歴史に刻まれそうな二つの理由 | マンチェスター・シティ対リヴァプール | PREMIER LEAGUE FREAKS(C)Getty Images
【欧州・海外サッカー】現地10日キックオフ予定のマンチェスター・シティ対リヴァプール。このプレミアリーグ天王山が例年とは異なる理由について、英国出身のジャーナリストがDAZNの『PREMIER LEAGUE FREAKS』で熱弁した。

プレミアリーグ優勝争いの行方を大きく左右する大一番が近づいてきた。現地10日、首位マンチェスター・シティが本拠エティハドに2位リヴァプールを迎え撃つ。

勝点の開きが「1」しかない上位2チームが激突する文字通りの天王山だが、英国出身のジャーナリストであるベン・メイブリー氏によると、この一戦が特別な理由は他にもあるという。キーワードは「クオリティー」と「時期」。DAZNのプレミアリーグ専門番組『PREMIER LEAGUE FREAKS』(毎週水曜)でこう熱弁した。

「今シーズンの2-2の試合(第7節)がものすごいクオリティーでしたね。18-19シーズンの1月3日のシティが2-1で勝った試合が、その時点におけるプレミアリーグ史上最もクオリティーの高い試合だったかと思います。それが今シーズンも非常に高くて。後半にクオリティーの高いゴールがたくさん生まれました」

その一戦から半年が経過したが、どちらもプレミアやチャンピオンズリーグのタイトル獲得を視野に入れるなど良い状態を維持している。リーグ史上最もハイレベルな試合が、今週末にアップデートされる可能性は十分にあるだろう。

また、メイブリー氏は「この時期に戦ってくれるのもすごくありがたい」と口にする。シティとリヴァプールの覇権争いに限らず、プレミアでは長らくシーズン終盤の天王山が実現していなかったからだ。メイブリー氏が続ける。

「(シティとリヴァプールが)最後まで優勝を争った18-19シーズン、最後の直接対決が1月頭だった。勿体ないと思いました。その次のシーズンは今回と同じ32節でしたが、リヴァプールの独走優勝が決まっていました。昨シーズンは23節が最後。どちらが優勝するかわからない状態で、この時期に対戦するのは(両クラブが現監督になってから)不思議にも初めて。リーグ全体で見ても、この時期に優勝が懸かった試合は13-14シーズン(34節)が最後ですから、今回はすっごく特別な試合ですよ」

リーグ史に刻まれるかもしれない特別な天王山は、日本時間11日(月)0時30分にキックオフ予定だ。

PREMIER LEAGUE FREAKS

  • 配信: DAZN
  • 配信日:毎週水曜日
  • MC:ベン・メイブリー、野村明弘
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配信情報

プレミアリーグ第32節
マンチェスター・C vs リヴァプール

  • 配信: DAZN
  • 配信開始:4月11日(月)0時30分
  • 解説:戸田和幸 実況:下田恒幸
  • 会場:エティハド・スタジアム

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