アーセナルのミケル・アルテタ監督は、チームの不調について責任を感じていたことを明かしている。
アーセナルは先日のチェルシー戦まで約8週間リーグ戦で勝利なし。しかし、チェルシー戦で3-1と完勝を収め、リーグ戦では8試合ぶりの白星を手にした。一方で、指揮官は勝利がない期間、精神的にも厳しい状態にあったと認めている。
「ここに来てから、まず何が起きているのか、何ができて何ができないのか、よく分析しなければならなかった。結果にはここ数週間、私たち全員が苦しんでいたし、私も苦しんでいた。私はそれについて非常に責任を感じている」
「私はすべての私の情熱、私が持っている知識、私たちがフットボールクラブとしてできるだけ早く移動するための正しい意図を持っていきたいと思っている。そのためには、試合に勝つこと、安定していること、そして何かの拍子に勝つことが必要だ。そうしないと、クラブを失望させているような気がする」
アーセナルはここまで15試合を終えて勝ち点17。降格圏とは6ポイント差となっている。アルテタ監督は「消耗しているし、苦しい」としつつ、仕事を楽しんでいることも強調した。
「困難な時には、適切な人々に出会うことで、彼らは私に多くの励ましを与えてくれる。監督業は24時間365日の仕事だ。外部からも多くのことがあり、非常にやりがいがある。多くの問題があり、結果が出たときには、なぜ試合に負けているのかを理解するための正しい理由が見つからないこともある。大きな頭痛の種だ」
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。