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アトレティコに敗れて批判を受けるアンチェロッティ「モドリッチ&クロース起用の是非?彼らをベンチに置く勇気がないわけじゃない」|ラ・リーガ

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アトレティコに敗れて批判を受けるアンチェロッティ「モドリッチ&クロース起用の是非?彼らをベンチに置く勇気がないわけじゃない」|ラ・リーガGetty Images
【欧州・海外サッカー】レアル・マドリード監督アンチェロッティのラス・パルマス戦前日会見、質問はダービー敗戦に関連したものに終始している。

レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督は、アトレティコ・デ・マドリード戦の敗北から批判が巻き起こっていることについて「普通のことだ」と語っている。

24日のラ・リーガ第6節、アウェーでのマドリードダービーを1-3で落とし、今季初黒星を喫したレアル・マドリード。アンチェロッティ監督はその試合でプレーシステムを変更し、MFルカ・モドリッチをトップ下に置いてこれまで同ポジションでプレーしてきたMFジュード・ベリンガムをFWロドリゴとともに2トップで起用。今季貫いてきたやり方を変えて奇策に出たことが敗戦につながったとして、サポーターから批判を浴びている。

27日のラ・リーガ第7節、ホームでのラス・パルマス戦を前に会見に出席したアンチェロッティ監督は、そうした批判について次のように語った。

「うまくいかなかったときに批判が生まれるのは普通のことだ。私は気にしていない。それはレアル・マドリードの監督として引き受けるべきことの一部だからね」

「私のプレー評価は皆のものとは異なる。私たちはこれまで素晴らしいプレーも実現してきたし、それを踏まえて改善していくべきことも分かっている」

「各プレーシステムにそれぞれ弱点がある。中盤ダイヤモンドのシステムも完璧ではなく、弱点を持っているんだ。そのシステムでは前線からプレッシングを仕掛けけてボールを奪えるが、しかしインサイドハーフに後退する時間がなく配置が崩れてしまうことがある。私たちはそこに焦点を当てて仕事に取り組んでいるよ。欠点は明らかなんだ」

アンチェロッティ監督は今回のダービーでモドリッチのほかMFトニ・クロースも先発で起用。世代交代を推し進める必要が叫ばれる中、ビッグマッチになればベテランMF2選手に頼らざるを得ないとの指摘には、こう返答している。

「別に不快には感じない。私に彼らをベンチに置く勇気がないというのは、真実ではないからね。今季の彼らのたくさんの出場時間を得ているわけではなく、しかしピッチに立てばしっかりと貢献してくれる」

「今、ここですべての批判に答えていたら、本当に多くの時間を要するだろう。必要なこととは思えないがね」

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