アトレティコ・デ・マドリードは26日、FWアンヘル・コレアが左足首を負傷したことを発表した。
24日のラ・リーガ第6節、本拠地シビタス・メトロポリターノでのレアル・マドリード戦(3-1)で86分からピッチに立ったA・コレアは、レアル・マドリードMFジュード・ベリンガムに左足首を踏みつけられていた。
アトレティコはダービーの2日後、アルゼンチン代表FWが足関節内外側靭帯の損傷と発表。約2週間の戦線離脱を強いられる見込みとなった。
なおアトレティコは公式HPや『X(旧ツイッター)』で、ベリンガムからタックルを受けた瞬間の写真を掲載しながら、A・コレアの負傷内容を報告。こうした負傷レポートで、怪我した瞬間や怪我をさせた選手が写っている写真を掲載するのは珍しく、アトレティコが宿敵レアル・マドリード側を暗に非難しているのではと話題になっている。
ベリンガムのタックルについては、ディエゴ・シメオネ監督がダービー直後に「あれは退場になるべきだろう。ベリンガムのタックルのことだよ。あれは足裏から行っているあまりに厳しいプレーだ。コレアはボールを蹴っただけなのに……とても危険だったと思う」と発言し、そのほかのアトレティコ関係者も不満を述べていた。
関連記事
●久保建英が今季4ゴール目をマーク!レアル・ソシエダが打ち合い制してヘタフェ下す|ラ・リーガ
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。