アトレティコ・デ・マドリードFWジョアン・フェリックスがバルセロナに移籍する見込みとなった。スペイン『マルカ』が報じている。
ディエゴ・シメオネ監督との確執から、今夏でのアトレティコ退団を決意しているJ・フェリックス。選手本人は「バルセロナでプレーすることが子供の頃からの夢だった」との願望を明らかにしていたが、その夢が叶うことになったようだ。
スペイン『マルカ』曰く、アトレティコとバルセロナはJ・フェリックスの移籍交渉に関して大筋で合意。交渉はあと、細部を詰めるのみになっているという。またJ・フェリックスは1日のアトレティコの練習を「個人的な事情」で欠席している。
バルセロナは自クラブのオーディオビジュアル部門を管轄する子会社バルサ・ビジョンの一部権利を買い取った フォンド・リベロから、約束されていた2000万ユーロが支払いがあったことで、J・フェリックスを獲得する用意が整ったようだ。
現時点では移籍の形態は明らかになっていないが、おそらくはレンタルと予想されている。
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