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アトレティコ・デ・マドリードが、ポルトガル代表FWジョアン・フェリックスのこの冬の移籍を容認するようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
今季アトレティコで序盤こそレギュラーとしてプレーしていたものの、9月中旬のレアル・マドリードとのダービー(1-2)を機にベンチが定位置となったJ・フェリックス。選手本人は移籍希望を代理人ジョルジュ・メンデス氏に伝えていたものの、ここまではクラブ側が放出を拒否していたとされる。しかしながら『マルカ』によれば、アトレティコはシメオネ監督との確執が噂されるだけでなく、一部サポーターと衝突したJ・フェリックスについて、もし残留しても問題が残るだけとしてこの冬の移籍を認めることにしたという。
J・メンデス氏は現在、J・フェリックスの移籍先探しに奔走しているとされるが、『マルカ』は候補として4クラブの名を挙げる。一クラブ目は、今夏にも移籍金1億ユーロの獲得オファーをアトレティコに提示したとされるバイエルン。その次に名が挙げられたクラブは、来夏FWリオネル・メッシの移籍が噂されているパリ・サンジェルマン。またマンチェスター・ユナイテッドもこのポルトガルの才能に熱を入れ続けているとみられ、加えて最近オーナーが変わったチェルシーも獲得に動く可能性があるという。
J・フェリックスは現在カタール・ワールドカップに参加しており、移籍先及び移籍金は同大会の活躍に左右されることになりそうだ。