アトレティコ・デ・マドリードFWアルバロ・モラタのミラン移籍が秒読み段階に入った。
スペイン代表としてEURO2024を勝ち取ったモラタは16日、アトレティコの合宿地ロス・アンヘレス・デ・サン・ラファエルに赴き、ホテルでディエゴ・シメオネ監督らチームの面々に別れを告げた。
モラタはまもなくイタリアに渡ってミランのメディカルチェックを受ける予定。ミランはモラタの契約解除金1500万ユーロを支払い、4年契約を結ぶようだ。
モラタはスペイン『カデナ・コペ』および『アス』とのインタビューで、アトレティコ退団の理由を説明。同クラブでは「100%の力の出せない」ために、移籍を決断したという。
「チームメートたちにさよならを言ったよ。別れを告げるのは大切なことだった。彼らに感謝することはね」
「彼らはいつだって僕を助けてくれた。監督、ミゲル・アンヘル・ヒル(CEO)、カルロス・ブセオ(ゼネラルディレクター)、アンドレア・ベルタ(スポーツディレクター)も同様にね。僕はここで何度も辛い時期を過ごしてきた。いくつもの理由があって100%の力を出せないならば、違う選択をした方がいい」
「ミランに移籍するのかって? メディカルチェックを受けなければならないけど、そうだね。僕はあそこへ向かうよ」
モラタは今月、『インスタグラム』で「このユニフォームで優勝したときに感じることが想像できない。成し遂げるまで僕は止まらないよ」とのメッセージを発信。写真のユニフォームがアトレティコのものであったために、同クラブ残留を宣言したと受け止められた。そのことについて問われた同選手は、言及したタイトルがEUROであったと釈明している。
「僕は嘘つきになりたくないし、実際そうではないんだ。アトレティコのユニフォームとともに勝ち取るタイトルというのは、EUROのことだったんだよ」
「そこには同じ価値がある。だって、僕はアトレティコに在籍しながら優勝を果たしたわけだからね。EUROではアトレティのレガースをつけていた。それが大切だったんだ」
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