ラ・リーガ1部に所属するじつに半数のクラブが、アトレティコ・デ・マドリードに加入したFWサム・オモロディオンを求めているという。スペイン『マルカ』が報じている。
アトレティコは22日にU-19スペイン代表FWの獲得を正式発表。グラナダに契約解除金の600万ユーロを支払い、同選手と6年契約を結んだ。
アトレティコが今季、この将来を嘱望されるストライカーをレンタルで修行に出す方針であることは、獲得の発表前から報じられてきたことだった。そして実際に獲得を発表した後には、ラ・リーガの10クラブがレンタルを打診したという。
サム・オモロディオンを求めたクラブは、カディス、セビージャ、セルタ、アラベス、グラナダなどであったようだ。
昨季グラナダのBチームで4部リーグを主戦場とし、今季初戦のアトレティコ戦(1-1)でラ・リーガ1部デビューを果たしていきなり得点を決め、そのゴールを記録した相手であるスペインを代表するビッグクラブの一つに加入したサム・オロディオン。報道が事実ならば、果たしてラ・リーガの10クラブの内、どこで修行を積むことになるのだろうか。
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