アトレティコ・デ・マドリードは14日、ウルグアイ代表DFサンティアゴ・モウリーニョ(21)の入団会見を開いた。
アトレティコはラシン・クルブ・デ・モンテビデオに移籍金300万ユーロを支払うことでS・モウリーニョを獲得。本拠地シビタス・メトロポリターノで行われた会見で、同選手は欧州挑戦、さらにはスペインを代表するクラブの一つに加入した喜びを表している。
「僕にとって欧州にやって来たこと、アトレティコ・デ・マドリードのような大きなクラブに加入できたことは誇らしい。でも、ここで成功をつかまなければならないし、このクラブに自分の名前を刻みたいと思う」
あのポルトガル人指揮官やセルタ会長と同じ名前を持つS・モウリーニョだが、どのように呼ばれることを望んでいるのだろうか。
「僕のことはモウと呼んでほしい。ウルグアイにいた頃からそう呼ばれることを受け入れていたんだ」
自身の特徴について「スピード、1対1の強さ、アグレシッブさ、後方からのパス能力が僕の長所だ」と語るS・モウリーニョは、同胞のバルセロナDFロナルド・アラウホとよく比較される。だが選手本人は彼の後を追うのではなく、自分だけの道を歩んでいく意思を示した。
「彼のプレーをずっと見てきた。コンタクトも取っているよ。素晴らしい進化を遂げている選手だし、やっぱり注目はしている。でも僕は僕の仕事に取り組みたい。自分自身の道を歩み続けるために」
C・モウリーニョは他クラブへのレンタル移籍で修行を積む可能性も噂されている。
「プレシーズンの練習は歓迎しているが、僕の去就は上の人たちが決めることになる。今は落ち着き払って練習に取り組んでいるよ」
関連記事
● 【インタビュー】ミランのトナーリ売却や王者ナポリをスパレッティが離れた背景、インテルの新戦力など…セリエAで注目の話題をストラマッチョーニ氏が語る | セリエA
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。