18日のラ・リーガ第20節、アトレティコ・デ・マドリードは敵地ブタルケでのレガネス戦に臨む。前日会見に出席したディエゴ・シメオネ監督は、レアル・マドリード戦の誤審騒動について触れている。
16日に行われたコパ・デル・レイのベスト16、レアル・マドリード対セルタ(5-2)では疑惑の判定があった。37分にFWキリアン・エンバペが先制点を決めたレアル・マドリードだが、その直前のプレーでセルタはFWヴィリオット・スウェドベリがボックス内でGKアンドリー・ルニンに倒されていた。だがPKが取られなかったばかりか、VARも介入せず。セルタ側はこれに激怒している。
スペイン中で話題となったこの場面について、シメオネ監督も言及。レアル・マドリードは100年前から審判の恩恵を受けてきたという、人伝ての話を口にしている。
「昨日の試合は見ていなかった。しかし私が聞いたところによると、そういったエピソードは100年前から存在しているそうだ。ならば、なぜそんなに驚いているのか、私には分かりかねるがね」
アルゼンチン人指揮官はまた、100年前からそういったエピソードがあるチームと競争できるのかを問われ、こう返答した。
「ああ、100年前から全チームが競争し、今も競い続けている。もちろん可能だ」
ラ・リーガ第19節を首位で終え、“冬の王者”となったアトレティコ。しかしシメオネ監督はやはり優勝を意識せず、“パルティード・ア・パルティード(1試合ずつ)”で進んでいく考えだ。
「私たちは今を生きなければならない。誰も“パルティード・ア・パルティード”より先を生きることなどできないんだ。楽しんでいこうじゃないか。私たちはチームの長所も短所も分かっているし、必要とされる努力をしていくだけだよ」
「私には野心が欠けているって? ああ、間違いなく野心が足りないんだろうね」
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