バルセロナは17日、DFロナルド・アラウホが負傷によって戦線離脱となったことを発表した。
アラウホは左足大腿二頭筋を負傷。バルセロナは離脱期間を今後の回復次第としたが、スペインメディアは数週間の離脱を強いられることを予想し、少なくともラ・リーガ第2節、ホームでのカディス戦の欠場は確実となっている。
バルセロナにとってアラウホの離脱は大きな痛手だ。今夏、右サイドバック獲得の必要性を声高に叫んでいるチャビ・エルナンデス監督は、ウルグアイ代表DFを同ポジションで起用しているからだ。
チーム内で右サイドバックを本職とする唯一の選手、DFセルジーニョ・デストは戦力外扱いとなっており、ラ・リーガで選手として登録されていない。チャビ監督はアラウホが復帰するまで、または右サイドバックを獲得するまでの間、DFジュール・クンデ(右サイドバックでのプレーを望んでいないと公言)、またはMFセルジ・ロベルトや左サイドバックのDFアレハンドロ・バルデを同ポジションで起用することになりそうだ。
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