UEFAは23日、バルセロナの審判買収疑惑“ネグレイラ事件”について、調査を開始することを発表した。
バルセロナは2001年から2018年まで、当時の審判技術委員会(CTA)副会長エンリケス・ネグレイラ氏の所有する会社に約700万ユーロを支払っていたことで、審判買収の疑いで検察当局から起訴された。
そしてUEFAも、この“ネグレイラ事件”について調査を開始することを発表している。
「UEFAの懲戒規則32(4)条に乗っ取り、“ネグレイラ事件”と呼称されることに関連してFCバルセロナがUEFAの法的枠組みに違反した可能性があることについて、UEFAの倫理・規律委員会の調査官たちが調査を行うことを命じられました。さらなる情報は、然るべきタイミングでお伝えすることになります」
なおUEFAは「国際、または国内の試合の結果に影響を与える試み」があったと認めた場合には、該当のクラブをチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグなどの欧州カップ戦から1シーズン追放することができる。
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