ベティスは16日にラ・リーガ第5節、敵地モンジュイックでのバルセロナ戦に臨む。前日会見に出席したマヌエル・ペジェグリーニ監督は、チャビ・エルナンデス監督率いるバルセロナを「収穫高が多い」チームと形容している。
ペジェグリーニ監督はチャビ監督のバルセロナが、同クラブ伝統のプレースタイルを踏襲してはいないとの見解を示す。昨季70得点20失点でラ・リーガを制したように、効率よく勝ち点3を獲得できるチームと捉えているようだ。
「今のバルサは結果面で素晴らしい。これまでずっと維持してきた伝統のプレーを実践しているわけではないが、しかし収穫高の多いチームだ。昨季は大差を付けてラ・リーガ優勝を果たしたし、今季については無敗を保っているのだからね」
「バルサは経験豊富な選手たちがいるほか、ペドリ、ガビ、さらにはラミンと素晴らしい若手たちも擁している。若さ、経験、クオリティーと、あらゆる意味で素晴らしい陣容だ。私たちが勝ち点を獲得するためには、ミスなく完璧な試合を見せなければならない」
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