レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督が、バルセロナ指揮官就任の可能性を一蹴している。
チャビ・エルナンデス監督が今季限りで辞任するバルセロナ。その後任候補の一人として挙がっているのが、ソシエダでポゼッションフットボールを実現しているイマノル監督だ。
しかしイマノル監督自身は、その可能性を否定。3日のラ・リーガ第23節、敵地モンティリビでのジローナ戦を前に会見に出席した同指揮官は、チャビ監督に対する敬意とソシエダに対する愛情を表している。
「バルセロナ監督就任? 私が返答する質問ではないだろう。私から返せる言葉があるとすれば、チャビこそがバルセロナを指揮するのに理想的な監督、ということだ。彼のような監督を見つけるのは骨が折れるだろう」
「私は世界最高クラブにいる。ここで最大限評価されているし、ラ・レアルに所属できることがうれしいんだ。私はここで歴史をつくっていきたい」
「私の契約は2025年で切れるが、さらなる延長を望んでいる。そのために権利を勝ち取らなくてはならないんだ。私にとって、ここ以上の場所なんて存在しないんだ」
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