チャンピオンズリーグ出場権獲得を目指すレアル・ソシエダは20日にラ・リーガ第35節、敵地カンプ・ノウでのバルセロナ戦に臨む。前日会見に出席したイマノル・アルグアシル監督は、たとえバルセロナがラ・リーガ優勝を決めていても、そのパフォーマンスが緩慢にはならないとの見解を示している。
「両チームにとって試合の重要度は異なるかもしれないが、だから勝てるというわけではない。私たちはラ・リーガ最高のチームであることを示したバルセロナに、正面きってぶつかっていきたい。今の彼らはチームの攻撃にニュアンスを加え、守備では壁を築き上げた素晴らしい監督に率いられている。リラックスして試合を戦うとは、私には思えない」
今季限りでMFセルヒオ・ブスケツが退団するバルセロナは、ソシエダMFマルティン・スビメンディの獲得を熱望していると相変わらず報じられている。この報道について意見を求められたイマノル監督は、次のように返答した。
「何と言ったらいいやら……。私には分からないことだ。明日、彼(チャビ)に聞いてみようかな。一体なんて答えるんだろうね」
「スビメンディがそうした報道の影響を受けているとは思わない。これまでもそんな様子はなかったし、明日も大丈夫だろう」
なおスビメンディは先に、「誰も僕の意見を聞いていないみたいだけど、移籍はしないよ」と発言していた。
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