バルセロナMFリキ・プッチの移籍先は、どうやらメジャー・リーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーとなるようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。
昨季終了のタイミングで、チャビ・エルナンデス監督から今季戦力外であることを通告されたリキ・プッチ。『ムンド・デポルティボ』によると、ここ最近噂となっていたロサンゼルス・ギャラクシー移籍がほぼ決定した模様だ。あとはバルセロナが最終的な了承をするだけで、現地時間2日中にも移籍が正式なものになるという。
バルセロナはフリーでリキ・プッチを放出し、ロサンゼルス・ギャラクシーが将来的に売却する場合には移籍金の一部を受け取る模様。またリキ・プッチはアメリカのクラブと3年契約を結ぶ見込みという。
現在22歳のリキ・プッチは2014年にバルセロナ下部組織に加入。2018年にUEFAユースリーグ優勝を果たしたチームの原動力になり、2018-19シーズンにトップチームデビューを果たすと、翌シーズンに正式に同チーム昇格を果たした。しかしながら下部組織の宝石と呼ばれた逸材は、ロナルド・クーマン前監督、チャビ現監督からは>ほぼ出場機会を与えられず。今夏、再起を果たすべくアメリカへと渡ることになる。
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