MFイルカイ・ギュンドアンが、今夏の移籍市場でのバルセロナ加入を振り返っている。
ギュンドアンはマンチェスター・シティとともにプレミアリーグ、FAカップ、チャンピオンズリーグの三冠を達成した直後となる今夏、フリーでバルセロナに加入を果たした。トルコ『Sporx』とのインタビューに応じた同選手は、憧れのクラブだったバルセロナに加入する上で、これ以上のタイミングはなかったと話している。
「マンチェスター・シティ退団は簡単ではなかった。でも、あれ以上のタイミングはなかったはずだ。バルセロナは僕が夢見ていたクラブで、いつの日かプレーしたいと思い続けていた。この夏こそチャンスだったんだよ」
バルセロナを古巣とするシティのジョゼップ・グアルディオラ監督とは、今も良好な関係を保っているようだ。
「最近バルセロナにある彼の家を訪ねて一緒に会話を楽しんだんだ。僕や僕の家族が何か必要としているときには、気兼ねなく連絡してくれと言ってくれた」
ギュンドアンはまた、バルセロナ加入の大きな要因として、自身が崇拝する選手だったチャビ・エルナンデス監督の存在を挙げる。加えて同指揮官とその師匠グアルディオラ監督の類似性についても言及した。
「チャビとは良い関係を築いている。僕は彼がいるからバルセロナにやって来た。僕たちは素晴らしい共存関係を築いているよ」
「グアルディオラの方が指導者としての経験が長く、一方チャビは今季が監督として臨む5シーズン目で、欧州では3シーズン目となる。でも、彼らのフットボールの見方はとても似ているよ」
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