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チャビが語る苦悩「ペップの存在が重たい。選手時代からずっと比較され続けている」「負けた後は子供の送り迎えが恥ずかしい」 | ラ・リーガ

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チャビが語る苦悩「ペップの存在が重たい。選手時代からずっと比較され続けている」「負けた後は子供の送り迎えが恥ずかしい」 | ラ・リーガ(C)Getty Images
【欧州・海外サッカー ニュース】バルセロナ(ラ・リーガ)のチャビ監督が苦悩していることを吐露した。

バルセロナのチャビ・エルナンデス監督がジョゼップ・グアルディオラ監督と比較され続ける辛さを吐露。「不当」との考えを述べている。

ともにバルセロナ下部組織で育ったMFで、同クラブのトップチームでチームメート、監督と選手という関係にあったグアルディオラ監督とチャビ監督。バルセロナ、ひいてはフットボール史に残るMFだった2人は現在は指揮官としての能力で比較されており、チャビ監督が再びグアルディオラ監督に続く形で、大きな成功をつかむかどうかに注目が集まっている。

だが、やはりチャビ監督本人はそうした比較を嫌っているようだ。スペイン『TV3』とのインタビューで、次のように語っている。

「ペップという監督の存在は私に重くのしかかっている。(常に彼と比較されるのは)正当なことだと思っていない。それは選手時代にも起こったことだ。みんな、次のページをめくるべきだと思うがね」

チャビ監督はまた、地元及び心のクラブであるバルセロナで指揮を執る苦労も明かした。

「ときどき、人々の期待を裏切っているという感覚に襲われる。0-3で敗れた後に子供たちを学校に連れて行くとき、すぐ車に戻ろうとしてしまう。負けたことを恥だと感じてしまうんだ」

「バルサは人間粉砕機だよ」

今季ラ・リーガ優勝を果たしたバルセロナ。チャビ監督は1-3で敗れた昨年10月のクラシコが、チームが上昇気流に乗るきっかけだったとの見解を示している。

「ベルナベウで敗れた後、私は選手たちと話し合った。スタッフたちに私と選手たちだけにしてくれと言ってね。それはあの試合だけ少し魂が入っていなかったと感じたからだ。初日に求めた情熱、リスペクト、努力の姿勢がチームに足りていなかったように思えたんだよ」

「チームに何かが起こっていると感じ、彼らと真剣に話し合った。あの話し合いが“以前”と“以後”をつくり、私たちはかつてないほど団結することができたんだよ」

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