レアル・ソシエダMFマルティン・スビメンディは、今夏の移籍市場でイングランドに渡ることになるのかもしれない。
レアル・ソシエダをアンカーとして支えるスビメンディは、昨年10月に同クラブとの契約を2027年まで延長。この新契約締結で年俸は現在収めている成果にふさわしい額まで引き上げられたようだが、契約解除金は6000万ユーロのままとなっており、今夏に移籍する可能性は十分にあるとみられる。
スビメンディを狙うクラブとしてはMFセルヒオ・ブスケツの後釜を求めるバルセロナが第一に挙げられるが、資金力で勝るプレミアリーグ勢も動き出している模様。スペイン『カデナ・セール』によれば、この冬の市場ではアーセナルがスビメンディ獲得に動き、契約解除金6000万ユーロをソシエダに支払う用意もあったものの、これは選手本人に断られたという。
『カデナ・セール』曰く、スビメンディはソシエダで今季終了を迎えて、その後に他クラブからのオファーを検討する考えとのこと。彼に届く、またはすでに届いているオファーにはおそらくバルセロナのものも含まれるのだろうが、ただし選手本人はレアル・ソシエダを出ていく場合にはラ・リーガに残ることなく、プレミアリーグ移籍を優先するとのことだ。
果たして、現在23歳のスビメンディは来季どのリーグ、どのクラブでプレーしているのだろうか。
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